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子どもの脳の発達 臨界期・敏感期

子どもの脳の発達 臨界期・敏感期

榊原 洋一

子どもの早期教育は何歳から始めればよいのか、あるいは無用なのか。「早期教育については、すでに多くの本が出ているが、その理論的根拠とされる乳幼児の脳の臨界期ないしは敏感期について、きちんと科学的分析を加えた本はなかった」と語る著者が、親としては何かと気になる早期教育と子どもの脳の発達の相関関係を医学的に解明する。早期教育と脳の発達の関係を科学的に解く!子供の心がわかる本子どもたちはどこか病んでいる。しかし、それを克服する素晴らしさをもっている。河合隼雄証明されていない有効性!『幼稚園では遅すぎる』は疑問!!早期教育が流行する背景には、人の発達の可能性をめぐる人間の志向性がある。誰でも自分の子どもの能力を伸ばしてやりたい、と思うのは当然だ。でも、早期教育で本当に、子どもの能力は大きく伸びるのだろうか。また、多くの早期教育がその理論的な根拠としている「子どもの脳には無限の可能性がある」という考えは本当だろうか。本書はそうした早期教育の脳科学的根拠とされる考え方を批判的に考察したものだ。早期教育については、すでに多くの本が出ているが、その理論的根拠とされる乳幼児の脳の臨界期ないしは敏感期について、きちんと科学的分析を加えた本はなかった。(中略)脳の複雑な働きについての説明はやや難しくなってしまったかもしれない。しかし、本書ではまじめにその課題に取り組んだつもりである。●幼稚園では遅すぎる●生まれてからでは遅すぎる●誕生時の記憶の非科学性●胎児の能力と早期教育●「臨界期」の誕生●インプリンティングの臨界期●グリーノウの実験の問題点●言語習得の臨界期●正当化する科学的根拠はない●脳科学でどこまでわかるか

定価859円(税込)

ISBN9784062722537

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