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ミットフォード家の娘たち

ミットフォード家の娘たち

メアリー.S・ロヴェル
粟野 真紀子
大城 光子

英王室、チャーチル、ケネディ家と交わる華麗なる人脈!数多のスキャンダル!不倫、駆け落ち、自殺未遂、投獄……人気作家、ファシスト党党首夫人、ヒトラーの「恋人」、コミュニストとして……。戦争の世紀を奔放に生き抜いた6人の娘たちの波瀾万丈、ロマンチックノンフィクション!「はじめに」より抜粋取材を始めたとき、私が漠然と頭に描いていたイメージは、ふたつの大戦に挟まれた時代に、社交界で繰り広げられたはかなくも華やかな人生の記録、といったものだった。もちろん、ダイアナ、ユニティ、デッカの3人が、後に両極端のイデオロギーを奉じたことは知っていた。幸せだった少女時代は、現実にはあまりにもあっけなく、修復不可能なまでに崩壊し、不和と葛藤にみちた悲劇へと発展していった。姉妹の両親であるデイビッド・フリーマン・ミットフォードと妻のシドニーは、いわゆる良識人だった。普通なら下級貴族として平穏な隠居生活を送るはずだったこの夫婦は、思いがけなくも、やがて国際的なスポットライトを浴びて、ひたすら当惑することになる。すべてはあまりにも非凡な娘たちのせいだった。本書の意図は、姉妹一人ひとりの豊かな人間性を描き出すことである。私は、一家の人間模様を描いて、そこに交錯する愛情や忠誠心、あるいは不信や憎しみ、そして何よりも、あふれるユーモアを浮き彫りにしたいと思っている。一家は不幸のただなかにあっても、決して笑いを忘れなかったのだから。――メアリー・S・ラベル

定価3080円(税込)

ISBN9784062123471

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