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刊行書籍情報

愛

哲学・思想

苫野 一徳 プロフィール

本書でわたしは、「愛」の本質を明らかにした。性愛、恋愛、友愛、親の子に対する愛……。愛にはさまざまな形があるが、これらはいずれも、本来まったく異なったイメージを与えるものである。にもかかわらず、なぜこれらは「愛」の名で呼ばれうるのか? それは、そこに「愛」の、ある“理念性”の本質が通奏低音のように響いているからである。性愛も恋愛も友愛も親の子に対する愛も、その「愛」の通奏低音の上に、それぞれ独自の音色を響かせているのだ。本書の目的は、これら「愛」の名のもとに包摂されるありとあらゆる「愛」の本質を明らかにすることにある。 「愛」とは何か、そしてそれはいかに可能か? これが、本書でわたしが挑み、そして明らかにした問いである。  →はじめに/第1章 「愛」の哲学序説/第2章 エロティシズムの哲学/第3章 性愛と恋愛/第4章 真の愛/第5章 「愛」はいかにして可能か/おわりに

定価860円(税別)

ISBN9784065170472

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