刊行書籍一覧へ

刊行書籍情報

地獄めぐり

日本史

地獄めぐり

加須屋 誠 プロフィール

これでいつ堕ちても安心!? 「地獄の沙汰も金次第」というのは本当!? よくわかる【地獄の歩き方】! 著者によると、大学で美術史の講義をしていると、 風景画についてよりも、肖像画についてよりも、地獄絵をテーマにしたとき、 学生たちはなによりまじめに耳を傾けてくれるといい、 これは市民講座等でも同様のことがいえるという。 なぜ、人は地獄に惹かれるのか。 死の山、三途の川、賽の河原、閻魔王との対面、 善悪所行の記録文書、判決、数々の責め苦、……。 地下8階建てビルのような構造の地獄を訪ね歩き、 厳格な文書行政組織・閻魔王庁の実像に迫り、 「怖いもの見たさ」の正体を探ってみると、 じつは、地獄は「暴力」と「エロス」の欲動に満ちた世界だった! はたして、もともと除病延命をかなえてくれる柔和な「閻魔天」は、 いったいいつ、地獄を統括する威嚇的な「閻魔王」へと変貌したのか。 なぜ慈悲深いはずの仏たちが、地獄を征服するべく攻撃を開始したのか。 敗戦国・地獄が、戦勝国・浄土から求められた多額の戦争賠償金を まかなうためにとられた、涙ぐましいまでの緊縮財政策とは!? そもそも、地獄はどこにあり、閻魔とはいったい誰なのかーー。 えっ、まさか自分が地獄に堕ちる? そんなことはないハズ。 いや待てよ。ウソ、不倫、暴飲……もしかしたら……。 そんな「心当たり」のあるあなたに贈る、 いざという時に役立つ(かもしれない)「地獄のガイドブック」。 地獄から生還した人たちの“証言”も収録!

定価1000円(税別)

ISBN9784065161470

オンライン書店で購入