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ヒトはなぜ子育てに悩むのか

ヒトはなぜ子育てに悩むのか

正高 信男 プロフィール

「母親語」の力、父親の役割、ことばの発達。赤ちゃん研究の意外な知見から、育児の常識を読みかえる。母親語という現象――実際に、母親語という現象を頭のかたすみに残して、日常の私たちの会話に耳をすますと、意外なほどいろいろなものが見えてくる。まず乳幼児が学習を成立させるうえで、母親語は大切な機能をはたしている。そもそも「母親語」と命名されたのは、母親による高く抑揚の激しい口調が、子どもにとって重要な意味を持つという事実によっている。けれども母親ばかりが、母親語を語るのではない。父親も子どもに向かって用いる。この「父親語」は母親語とまた、違った作用をするらしい――本書より

定価680円(税別)

ISBN9784061492806

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