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社会主義市場経済の中国

社会主義市場経済の中国

渡辺 利夫

「証券・株式も断固試してみよ」――変幻自在のとう小平思想によりプラグマティズムに目覚めた巨大国家中国。改革・開放の道をひた走るエネルギッシュな姿を分析し、その21世紀を展望する。まちがったらなおせばいい――とう小平の実験主義的プラグマティズムは、「南巡講話」において頂点に達している。……「証券、株式市場、こういうものが、いったい、いいのか悪いのか、危険があるのかどうか、資本主義特有のものなのかどうか、社会主義でも使えるのかどうか、断固、試してみるべきだ。いいと思ったら、1、2年やってみて、それで大丈夫なら自由にやらせる。まちがったと思えば、なおせばいい。やめればいいんだ。やめるんだって、すぐにやめてもいいし、ゆっくりやめてもいい。少し残しておいたっていい。なにを恐れているんだ。社会主義が資本主義より優勢になるには、人類社会が創造したすべての文明的な成果を大胆に吸収し、参考にし、資本主義の先進国を含め、現代社会の先進的な生産の経営方式を吸収し、参考にしなくてはならん。」――本書より

定価631円(税別)

ISBN9784061492271

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