刊行書籍一覧へ

刊行書籍情報

温度から見た宇宙・物質・生命

温度から見た宇宙・物質・生命

ジノ・セグレ
桜井 邦朋

ヒトの体温はなぜ37度C付近で一定なのか? 「なぜ?」の鍵は温度がにぎっている「温度」によって開かれる科学の扉数千年も前から使われてきた「長さ」や「時間」に対して「温度」はつい300年ほど前にようやく測定できるようになった。膨張宇宙論が証明されたのも、量子力学が確立したのも、温度の測定によるところが大きい。この現代科学に欠かすことができない尺度である「温度」を道案内役にして、物理学のみならず、気象学、生物学にいたるまで様々なふしぎな現象に迫る。さらに、温度にまつわる「なぜ?」の数々●絶対零度近くで、原子が粘性を持たない超流動体となるのはなぜ?●太陽の中心核の温度が正確に測れるのはなぜ?●ペルー沖の海水温が数℃上がると、インドで旱魃が起こるのはなぜ?●深海にある300℃を超える熱水噴出口の傍らに生物が生存できるのはなぜ?●6時間も連続して自転車を漕ぐツール・ド・フランスのチャンピオンでも、室内で漕げばたった1時間で倒れてしまうのはなぜ?

定価1100円(税別)

ISBN9784062574426

オンライン書店で購入