人類進化学者
海部 陽介
YOSUKE KAIFU

人類進化学者。1969年東京都生まれ。東京大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。理学博士。
1995年より国立科学博物館に勤務し、現在は人類史研究グループ長。日本学術振興会賞(2012年)、モンベルチャレンジアワード(2016年)、山縣勝見賞(2019年)受賞。化石などを通して約200万年にわたるアジアの人類史を研究し、ジャワ原人、フローレス原人などの研究で業績をあげてきた。アジアへのホモ・サピエンスの拡散についての、欧米の定説に疑問を抱き、これまでグローバルに結び付けて考えられてこなかった日本の豊富な遺跡資料を再検討。「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」代表。
著書日本人はどこから来たのか?(文藝春秋)など。監修した『我々はなぜ我々だけなのか』は2018年講談社科学出版賞を受賞。最新の著作は『サピエンス日本上陸 3万年前の大航海』(講談社)