考古学者
千田 嘉博
YOSHIHIRO SENDA

1963年、愛知県生まれ。城郭考古学者・大阪大学博士(文学)。名古屋市見晴台考古資料館 学芸員、国立歴史民俗博物館助教授などを経て、現在、奈良大学教授。中学生から城跡を歩きはじめ、日本と世界の城を研究している。文化財石垣保存技術協議会 評議会員、特別史跡熊本城跡保存活用委員など、日本各地の城跡の調査と整備の委員を務めている。2015年に城郭の考古学的研究を新たに開拓し、その確立と発展に寄与したことにより、第28回濱田青陵賞を受賞。2016年にNHK大河ドラマ「真田丸」の真田丸城郭考証を務めた。主な著書に『織豊系城郭の形成』(東京大学出版会)、『戦国の城を歩く』(ちくま学芸文庫)、『信長の城』(岩波新書)など、監修書に『日本の城事典』(ナツメ社)などがある。