立教大学名誉教授
上田 恵介
KEISUKE UEDA

1950年大阪府枚方市に生まれる。大阪府立大学農学部で昆虫学を学ぶ。京都大学農学部昆虫学研究室を経て、1978年に大阪市立大学理学部博士課程に進み、和泉市信太山をフィールドにつがいの絆の存在しないセッカの一夫多妻制を研究した。1984年、大阪市立大学より理学博士号取得。三重大学教育学部非常勤講師を経て、1989年より立教大学一般教育部助教授。2000年より教授。2016年3月をもって研究室を閉じる。
日本野鳥の会副会長、研究誌『Strix』の編集長。狭い意味での専門は鳥の行動生態学だが、研究のキーワードは進化。ローレンツ以降の古典的動物行動学から進化心理学(人間社会生物学)までを広く研究。擬態や種子散布の進化など、生物同士の共進化にからむ進化生態学も得意分野。最近は感覚生態学も興味の範囲。
著書多数。最近監修した書籍に、『うずらのじかん』(実業之日本社)、『ちいさな手のひら事典 とり』(グラフィック社)、『世界の美しい鳥の神話と伝説』(エクスナレッジ)、『鳴き声が聴ける 世界の美しい鳥図鑑』(宝島社)など。