東京大学教授
河岡 義裕
YOSHIHIRO KAWAOKA

兵庫県神戸市出身。北海道大学獣医学部卒業後、鳥取大学農学部助手、米セント・ジュード・チルドレンズ・リサーチ・ホスピタル教授研究員、米ウィスコンシン大学獣医学部教授を経て、東京大学医科学研究所ウイルス感染分野教授。同感染症国際研究センター長。
1999年に、インフルエンザウイルスを人工合成するリバースジェネティクス(遺伝子操作系)を世界で初めて開発し、2006年にロベルト・コッホ賞を受賞、2011年に紫綬褒章を授与される。2013年、米国科学アカデミー外国人会員。2016年、日本学士院賞を受賞。インフルエンザ生ワクチン、臨床試験を進めており、エボラウイルスワクチン開発にもこの技術が使われている。現在、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーとして、提言を行っている。
堀本研子との共著に『インフルエンザ パンデミック』(講談社ブルーバックス)がある