天文学者
古在 由秀
YOSHIHIDE KOZAI

1928年東京生まれ。東京大学理学部天文学科卒業。専門は天体力学および位置天文学。理学博士。1958年から4年間、ハーバード大学、スミソニアンの各天文台の研究員を歴任。1963年に「人工衛星の運動に関する理論」で朝日文化賞を受賞。月と地球との正確な距離を測るために埼玉県の堂平観測所に設置された「月レーザー測距受信鏡」の調整と観測準備に多忙な日々を送る。
群馬県立ぐんま天文台名誉台長、東京大学名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授、国立天文台名誉教授。最後の東京天文台長にして初代国立天文台長。2018年逝去。著書『十番目の惑星』(講談社ブルーバックス)ほか