シカゴ大学名誉教授
南部 陽一郎
YOICHIRO NAMBU

1921年生まれ。東京大学物理学科卒。大阪市立大学教授に赴任後の1952年、朝永振一郎博士の推薦によりプリンストン高等研究所へ留学。58年よりシカゴ大学教授。対称性の自発的破れ、クォークの色、ひもなどの概念を導入し、素粒子論の発展に多大の貢献をしてきている。また長年日本からの若い研究者を招いて後輩の養成にも努めてきた。1978年文化勲章受章。2008年ノーベル物理学賞受賞。世界の学会から多くの栄誉を受け、米国科学アカデミー会員でもある。2015年逝去。
著書『クォーク 第2版』(講談社ブルーバックス)ほか