東京工業大学名誉教授、東京薬科大学名誉教授
大島 泰郎
TAIRO OSHIMA

1935年東京生まれ。東京大学理学部化学科卒業。同大学院で江上不二夫教授に師事し、生物化学の課程を修了。米国航空宇宙局(NASA)地球圏外生物学部門に研究員として勤務ののち、アインシュタイン医科大学に留学。東京大学農学部助手、三菱化成生命科学研究所主任研究員、東京工業大学生命理工学部教授、東京薬科大学生命科学部教授などを歴任。日本蛋白質科学会会長、ポリアミン学会会長、極限環境生物学会会長、日本Archaea研究会代表などもつとめる。理学博士。
専門は生化学、宇宙生物学で、とくに「好熱性細菌の比較進化学的研究」に取り組む。生命の起源や宇宙生物学に関心を持つようになったのは、江上博士の影響によるところが大きく、また米国航空宇宙局時代、化学進化の現役の研究者と親交を深めたことにより、教えられるところが多かったという。