原子力工学者
吉川 庄一
SHOICHI YOSHIKAWA

1935年生まれ。1958年、東京大学理学部を卒業後、MIT(マサチューセッツ工科大学)に進み、1961年同大学でPh.D.(博士)を取得。その後プリンストン研究所の主任研究員として核融合研究に没頭。1973年帰国後東大教授に就任。1976年プリンストン大に戻り教授。主な業績は、擬古典理論、スフェレーターの実験などで、世界的にも第一級の核融合学者である。日本のエネルギー問題にも深い関心を寄せ、官庁等の講演にも引っぱりだこである。2010年逝去。著書『核融合入門』(講談社ブルーバックス、毎日出版文化賞)ほか