医学博士
大木 幸介
KOSUKE OHKI

1918年東京生まれ。東京薬学専門学校(現在の東京薬科大学)、九州大学農学部農芸化学科卒というコースながら、戦時中、九州大学応用物理学教室で物理を学び、生物物理学、量子理論にもとづく量子化学、量子生物学の研究に先鞭をつけた。自ら「実験者というよりアイデアマン」というように、理論家タイプ。1947年に発表した「酵素のd電子説」で知られる。
九州大学木材研究所物理部門助手、同医学部講師、信州大学繊維学部教授を経て、江南女子短期大学講師を定年退官。医学博士。
著書『量子生物学』『量子化学入門』『公害の人間学』『人間を考えた薬の話』『人間栄養学のすすめ』『脳をあやつる分子言語』『毒物雑学事典』『脳から心を読む』『脳内麻薬と頭の健康』『やる気を生む脳科学』(講談社ブルーバックス)など多数ある