東京理科大学名誉教授
丸山 弘志
HIROSHI MARUYAMA

1924年生まれ。1946年東京大学工学部精密工学科を卒業、同年、国鉄鉄道技術研究所に入る。SL、電車、電気機関車などの高速化、安全・信頼性を高める上で精密工学の導入をはかり、なかでも新幹線用車輪研削盤は同線の安全と高速に寄与して日本機械学会賞を受賞。車両のほかにも活躍の場は広く、たとえば乗車券印刷発行機でも同じ賞を受けた。1977年、鉄道技術研究所長に就任。浮上式鉄道(一般にリニア・モーター・カー)研究の班長となって、時速517キロメートルの世界記録を達成させた。工学博士。
1980年より東京理科大学理工学部教授。1984年に同学部長。1990年、藍綬褒章。2002年、日本機械工業連合会特別功労者表彰。2007年逝去。