関西人情グルメ カモン!こなもん
道頓堀 食いだおれの街にコナモンミュージアム登場!

明石焼530円 明石焼ビストロ「タコノツボTiTAN」 和風だしでいただく明石焼。コンソメだしかカレーだしのチーズ明石焼(630円)も評判

たこ焼きを頬張りながら「食いだおれ」の歴史を学ぶ

道頓堀コナモンミュージアム 大阪市中央区道頓堀1-6-12
☎06-6214-6678
営 11時~22時、土日祝10時~22時 TiTAN17時~22時、土日祝10時~22時
休 無休
交 地下鉄御堂筋線なんば駅14番出口から徒歩4分

 各地のこなもん文化を発掘すべく、関西を走りまわってきた当連載が、ついに最終回。そんな回にふさわしい施設ができたと聞いて、友人ライターNと行ってみた。

 食いだおれの街として全国的に有名なエリア・道頓堀。もちろん、たこ焼き屋やお好み焼き屋などのこなもん店も、ひしめきあっている。

大久保(以下大)「あっ、あれはタコの立体看板! 上海万博に出張していて、しばらく道頓堀から姿を消してたやつやね」

N「たこ焼き『くくる』の看板やな。ここがミュージアムなのかあ」

『道頓堀コナモンミュージアム』がオープンしたのは4月25日。運営元である「白ハト食品工業株式会社」広報担当の福田さんに話を聞いた。

福田さん「元々、こなもんグルメを食べて学べる施設を作ろうという計画がありました。その矢先に東日本大震災があり、こんな時こそ大阪が頑張って日本を元気にしようと、急ピッチで工事を進め、1ヵ月弱でオープンにこぎつけたんです」

海老たこ焼き6個 480円 たこ家 道頓堀くくる タコと海老が入ったオリジナルたこ焼き。タコがはみ出た大たこ焼きもぜひ

 店先には『くくる』の焼き場があり、たこ焼きが次々と焼きあがっていくのを見ることができる。

「定番のたこ焼きもいいですが、変わりダネを注文してみましょう」

N「じゃあ『ぷりっぷり!海老たこ焼』(6個480円)ください」

 番号札をもらう。席まで持ってきてくれるらしい。それまで焼き場を眺めていることにした。生地を流し、具材をリズミカルに加える。

店員「白ワイン入ります!」

「えぇっ! 仕上げにワイン?」

店員「まろやかになります」

 手際が良く見ているだけで楽しい。出来たものはもちろんアツアツで、中はとろとろ。タコもエビもぷりっとしていて、旨みが染み出ている。

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