さぁ開幕! 夏の甲子園「汗と涙のドラマ」55連発ッ

テレビで観ているだけじゃ物足りない、
高校野球が100倍楽しくなるネタを一挙放出!

FORZA STYLE

(36) 太田幸司宛てのファンレターは「東北地方太田様」で届いた

 三沢(青森)のエース・太田幸司は決勝進出を果たした実力と白系ロシア人を母に持つ美少年ぶりがもてはやされ、国民的なアイドルに。

(37) 「アルプススタンド」の名付け親は岡本太郎

 '29年、父で漫画家の岡本一平と甲子園に来た当時18歳の太郎が真っ白い服を着た観客で埋まるスタンドを見て、「アルプスのようだ」と感激。一平が朝日新聞で連載していた漫画観戦記で「ソノスタンドハマタ素敵ニ高ク見エル、アルプススタンドダ」と紹介して大ブレイク。

(38) 「ヒマラヤスタンド」もあった

 甲子園がアルプス席に続いて整備した50段の鉄筋コンクリート製外野席がそれ。だが、この呼称はまったく定着せず。

(39) かつて敗者復活制度があった

 '16年夏と'17年夏に採用されたが、敗者復活した愛知一中(現・旭丘)が'17年夏を制したことで異論が噴出。廃止された。

(40) 開会式に野球以外のスポーツ選手が出席したことがある

 戦時態勢真っただ中の'40年夏は、「紀元二千六百年奉祝・全日本中等学校体育競技総力大会」の一部として開催されたため、陸上、水泳などの選手も出席。

(41) 大学の投手が出場したことがある

 '22年に選手資格の規定が設けられるまでは、学校長が代表選手と認めればどんな選手でも出場できたため。

(42) スコアボードの校名が試合中に変わったことがある

 '86年夏の大会に出場した宇都宮工(栃木)。スコアボード上の表示は当初、「宇都宮」だったのだが、同校OBが「地元では"宇工"と呼ばれ親しまれている」と猛抗議したことから「宇 工」に。

(43) 史上2度しかない三重VS長崎対決は、2回とも海星対海星の同名校対決

 2回とも夏の大会で、対戦成績は1勝1敗。三重側は「三・海星」、長崎側は「長・海星」と表示された。

(44) サヨナラ満塁本塁打で決着がついたのは過去1度だけしかない

 '77年の大鉄(大阪)と津久見(大分)との一戦のみ。

(45) 1時間12分で終わった試合がある

 '47年の決勝戦、小倉中(福岡)と岐阜商(現・県岐阜商)の一戦。大会記録史で「模範的な進行」と絶賛された。

(46) 68球で完投した投手がいる

 '78 年夏の2回戦で鶴商学園(山形)の君島厚志投手が記録。0—3で敗戦投手に。