2022.06.24
# マンガ

マンガ業界の裏側に熱くなる…!「漫画家あるある」マンガが今大注目のワケ

『笑顔のたえない職場です。』無料公開!

漫画家と編集者のドタバタ奮闘劇

『兄の嫁と暮らしています。』(スクウェア・エニックス)など、様々な女子を描き続けてきた漫画家くずしろさんの意欲作『笑顔のたえない職場です。』が人気を集めている。

6月24日には、株式会社KADOKAWAと株式会社ブックウォーカーが共同で開催する「次にくるマンガ大賞2022」へのノミネートが発表されたばかり。「次にくるマンガ大賞2022」とは、すべてのマンガファンによる推薦と投票を通して、“次にブレイクしそうなマンガ”を発掘し紹介することを目的とするもの。同賞は一般ユーザーからエントリーされた作品の中から、コミックス部門40作品、Webマンガ部門60作品をノミネート作品として選出し、ユーザー投票によって、両部門の大賞作品やランキングが決定される。

くずしろさんは、「『笑顔のたえない職場です。』が『次にくるマンガ大賞2022』Webマンガ部門にノミネートされました。漫画家や編集といった漫画を作る仕事をしている人達のコメディですが、読者に読まれた時に漫画は完成するとも思います。この機会にまた読まれて、感想を持ってくださる方が増えたなら嬉しいです」とコメント。

本作は新人少女漫画家の日常をテーマにしたもので、担当編集者とのやりとりや、取材の様子など、漫画家とそれにかかわる人々の奮闘がくすりと笑えるコメディ形式で描かれている。

 

単行本発売前は実は憂鬱?

あらすじを見てみよう。

新人漫画家の双見先生は、年上の担当編集の佐藤さんやアシスタントの間さんに支えらながら、時々本人曰く職業病の激しい妄想をこじらせながら、今日もお仕事中!
さらに彼女のもとに、打ち切りにあった漫画家仲間の梨田さんや、他誌の編集の瀬戸内さんも訊ねてきて――。

「笑顔のたえない職場です。」より

本作の見どころのひとつは「漫画家あるある」が随所にあふれているところ。たとえば、以下のようなあるあるが登場している。

・「自意識過剰な深読み」は漫画家の職業病
・メールの文面が思いつかない…
・自分のネームは待たせるが、担当から連絡がないと不安
・取材の時に着ていく服がない
・単行本発売前は不安で胃が痛い

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