民放各局が仁義なき「争奪戦」…視聴率キングの座を譲らない「キムタク神話」

底力を見せた『未来への10カウント』

「キムタク神話」はまだまだ健在だった…。

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木村拓哉(49歳)主演のドラマ『未来への10カウント』(テレ朝系)の最終回世帯視聴率13.1%(6月9日OA)、全9話の世帯平均視聴率が10.9%だったことが判明した。

同ドラマを巡っては初回視聴率こそ11.8%と好調なスタートだったが…その後に数字が急落。第3話が9.9%、第4話では9.6%を記録し、「キムタク主演の連ドラで初めての1ケタ台」としてテレビ界に大きな衝撃を与えたのだった。

 

待ってましたとばかりに、各メディアはネット媒体などを中心に『キムタク神話の崩壊、人気凋落』と言った記事を次々とアップした。しかし、第5話以降に再びドラマは息を吹き返した。

「録画率を含めた総合視聴率ランキング(5月23日~29日:総合視聴率の数字は二週間遅れ)はTBSの『マイファミリー』に次いで2位。TVerの配信数を見てもコア層(13~49歳)から支持されていることが分かる。あらためてキムラ人気の底力を見せつけられたドラマだった」(芸能プロ関係者)

虎視眈々と狙うフジテレビ

こうした木村人気の健在ぶりに強い関心を寄せている局がある。フジテレビだ。

来年度1月期に放送予定の月9ドラマの主演としてオファーを想定しているという。

「フジとは2020年の単発ドラマ『教場』、21年に放送された『教場2』に出演したきり、連ドラには出ていません。2021年の“月9ドラマ”『PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜』が最後なんです。フジにとって、キムタクドラマは悲願と言っても過言ではない。本音は『HERO』の続編を制作することですが、木村サイドが興味を持っていないんです。いくらフジでも、新たな企画を用意しなければならないでしょう」(制作関係者)

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