2022.06.24
# ビジネス

テレ朝の「天皇」早河洋会長が部下らに送った「檄文メール」の中身

このままでは計画が達成できない!

広告収入が急失速した

テレビ朝日の「天皇」と呼ばれる早河洋会長(78歳)の檄が飛んだのは、6月上旬のこと。「緊急増収対策」が幹部社員らに突如メールで送付されたのだ。まず、この対策を実施する理由として、こう説明がされた。

《6月の広告収入が急失速して、第1四半期の計画が大幅な予算割れになる見通しになったからだ。7月も活況とは言えない。このまま推移すると計画予算の達成は難しく、そのダメージは大きく、(中略)局イメージも悪化する恐れがある。このため、経営サイドの不退転の判断で具体的な増収策を講じることにした》

 
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「不退転」とは、なんとも大仰な言葉である。

テレ朝HDは'22年3月期の決算で純利益が209億円(前年比66.7%増)。年度内に2度の五輪があったために広告収入が伸び、業績は好調だったはずだが、今年6月以降は状況が一変したようだ。

早河会長が指示した具体策は以下である。

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