「ふざけんな」厚労省・コロナワクチン担当幹部の「心配になる言動」

電話口で「暴言」も…

予想外の人事だった

今国会の重要法案の一つ、改正医薬品医療機器等法が成立した。新型コロナワクチンの承認が遅れた反省から、緊急時に医薬品を承認しやすくするのが狙いで、担当したのは厚生労働省の鎌田光明医薬・生活衛生局長だ。

官邸に足繁く通い調整を重ねた「功労者」だが、その鎌田氏にいま省内で悪評が流れ始めている。

安倍政権で内閣審議官を務めた鎌田氏は、新型コロナ対策推進室長に抜擢された樽見英樹氏の後釜として、'20年3月に医薬・生活衛生局長に着任した。事情に詳しい幹部は「樽見氏の異動は予想外の出来事だった。当時、省内を見渡しても後任候補がおらず、本来は本省の局長になる予定はなかったが、東北厚生局長を務めていた鎌田氏が戻ってくることになった」と解説する。

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そんな鎌田氏に対し、最近局内で「本質的でない細かい『詰め』が多く、他の幹部からも評判がよくない」(中堅キャリア)、「後藤茂之大臣は人使いが荒いが、鎌田さんよりマシ」(若手職員)などと不満が噴出している。

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