小池百合子都知事が「愛娘」荒木千陽の応援に奔走する「本当の理由」

野心だけじゃない

5年ぶりの街頭演説

小池(百合子)都知事は5月頃から、都民ファーストの都議が主催する地域の支援者の会を回っています。事前予告もなく姿を現して都政について話し、最後に必ず『国も動かさなきゃ』と言う。小池氏が去ると今度は荒木千陽代表が登場し、参院選の支持を訴えるまでがセットです」(都民ファ中堅議員)

6月18日には新宿西口で行われた荒木氏の街頭演説に駆けつけ、およそ10分間、コロナ対策などについて熱弁した。小池氏の演説は'17年の衆院選以来、5年ぶりだった。

都知事という立場がある以上、派手に動けば他の党からは「都政に専念すべき」と批判されかねない。それでも、荒木氏の応援に奔走しているのはなぜか。

小池さんもいよいよ国政への進出を考えているということでしょう。腹心である荒木さんを国会に送り込み、足掛かりにするつもりなのです

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こう語る自民党ベテラン都議のように、小池氏が国政復帰を目指すと考える政界関係者は多い。やっぱり小池氏は、「初の女性総理になる」という野望を捨てていないのだ──。

ところが実は小池氏には昨年末から、ある「心境変化」が起きているようだ。

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