7月末に東京で42℃ 今年の夏は超酷暑!

「殺人熱波」に注意せよ

今年の夏は灼熱地獄

「今年の夏はかつてないほどの超酷暑になります。例年1500人以上が熱中症で亡くなりますが、今年はそんな数では収まらないでしょう。梅雨明けから10日間がとくに暑くなるので注意が必要です」(気象予報士の森朗氏)

梅雨が明ける7月末に日本列島に「殺人熱波」が訪れる。原因となるのはラニーニャ現象と負のダイポールモード現象が同時に起こること。森氏が解説する。

 
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「まずラニーニャ現象によって西太平洋の海水温が上昇し、太平洋高気圧の北への張り出しが平年より強くなっています。さらに今年は東インド洋でも海水温が上がり、チベット高気圧が東へ張り出しています。これが負のダイポールモード現象です。つまり、日本上空が2つの高気圧に挟み込まれる形になる。たとえるなら真夏に分厚い布団を2枚重ねているような状態になります」

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