エリー ローズさんは、日本人の父(写真家)とイギリス人の母(スタイリスト)のあいだに生まれ、モデルやDJとして幅広く活躍しています。ファッショナブルだけど肩に力が入っていない生活が人気で、Instagramのフォロワーは現在43.9万人(2022年6月時点)。国内外に友だちが多く、多様な視点でのSNS投稿が支持されています。

ライフスタイル に憧れるファンも多く、ボディはもちろん肌も美しいエリーさんですが、実はかつて肌のトラブルに悩んでいたそう。今回は20代のときに抱えていた肌の悩みと、そのときの悩みがあったからこそ立ち上げたエリーさんの新しいコスメブランド『Otonë』について綴っていただきました。

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思春期の思い出は「肌トラブル」

皆さんは肌への意識を持つようになったのはいつ頃ですか?

学生、成人になってから、子供ができてから……環境の変化などでタイミングは様々あるかと思いますが、ずっと肌トラブルが改善されない、調子良かったのにいきなりガクッと肌質が変わってしまったってことありますよね。アレルギー体質、ホルモンのいたずら、ストレス、偏った食事や生活など原因も様々。

肌荒れがひどかった20歳前後のモデル時代。提供/エリー ローズ
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思春期の頃の思い出は? と聞かれたら、恋愛と答えたいですが、私が真っ先に思い浮かぶのは肌トラブルです。混合肌でTゾーンはテカテカ、毛穴はパカーンと開いていたし、おでこや頬のニキビが治らない、なのに乾燥してる。

お肌のコンプレックスをカバーしたい一心で、高校生の頃からファンデーションも厚塗りでした。今だから話せますが、実は私、初潮がきたのが18歳で遅かったんです。

中学生の時にはもう周りの友達は始まっていたのに自分だけはまだ……。心配になって母と産婦人科で診てもらったことも。でも迎えるタイミングは個人差であるため、先生からは『遺伝であろう、いずれ迎えるから大丈夫』と言われただけ。