【独自】参院選の「自民党公約」22ページを発表前に先出し!強気で憲法改正も打ち出す岸田は大勝するか

《日本を守る。》《未来を創る。》

通常国会は6月15日に会期末を迎え、その1週間後の22日に参院選が公示される。7月10日が投開票日だ。この通常国会の終了にあわせ、政権与党・自民党が公約を発表する。その22ページから構成される「公約(案)」を入手した。いち早く中身を検証してみよう。

表紙は岸田文雄首相の顔写真とともに、《決断と実行。日本を守る。未来を創る。》と銘打たれ、《政治は国民のもの 自民党》と小さく添えられている。
 
次のページは、岸田首相の文章だ。

《緊迫が続き、予断を許さない世界情勢。物価や景気など、国内経済も、大きな試練を迎えています。

一人ひとりの不安に寄り添い、次々に直面する壁を、乗り越え続ける。そのためには、政治の安定が何よりも大切です。

毅然とした外交と国防力の強化。徹底した原油高・物価高対策。日本の原動力となる「活力ある地方」の創生。すべての世代が安心して暮らせる社会保障の構築。

「ライブボイス改革」でいただいた声もしっかりと受け止め、活かし、確かな方針を生み出す。それができるのは、自民党しかありません。

決断と実行。私たち自民党は、皆さんの暮らしを必ず守り抜きます。

あなたの一票を、ぜひ自民党へお願いいたします。》

自民党公約案自民党公約案

3ページ目からは具体的な内容に入っていく。

公約は大きく《日本を守る。》4項目と、《未来を創る。》3項目の、合計7項目から構成されている。昨年10月の衆議院選挙では、コロナと経済対策が冒頭に位置付けられていたので、ガラリと変わった印象だ。

 

新型コロナウイルス感染拡大やロシアとウクライナ情勢を反映してのことか、冒頭に置かれた《日本を守る。》は以下の4つが公約だ。

1. 毅然とした外交・安全保障で、“日本”を守る

2. 強力な原油高・物価高対策で、“国民の生活と産業”を守る

3. 徹底した災害対策で、“国民の生命・財産・暮らし”を守る

4. 感染症対策と社会・経済活動の両立で、“国民の命と暮らし”を守る

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