2022.06.18
# パスポート # 海外旅行 # ヨーロッパ

海外に行く人は気をつけて!日本の新パスポートだと、入国審査の「自動化ゲート」を通過できない?

政府が新型コロナウイルス対策の入国制限を緩和し始め、夏休みの旅行計画を立て始めた人も多いことだろう。

欧米では入国制限が早々に解除され、観光地はすっかり賑わいを取り戻している。ならば、夏休みには久々に海外旅行を、と考えている人も多いはずだ。

しかし、そんな人には注意すべきことがある。日本政府が発行している新しいパスポートに思わぬ「欠陥」があるようなのだ。

旅先の国での入国審査で、自動化ゲートを通過できないケースが多発しているという。

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2020年に導入された新パスポート

空港などに設置されている自動化ゲートは、入国審査官による審査を代替するものとして近年、各国で急激に普及している。入国審査が圧倒的に速くなり、利便性は極めて高い。

認証の仕組みは国ごとに若干の違いがあるが、パスポートの顔写真のページを読み込み、カメラで実際の顔と照合することで認証する場合が多い。

 

自動化ゲートの利用を自国民だけに限る国もあるが、日本人を対象としている国も増え始めた。たとえば英国では、2019年から日本のパスポート保持者は、英国や欧州連合(EU)加盟国の国民などと同様に、自動化ゲートを利用できるようになった。

1~2時間待ちが当たり前だった悪名高いロンドン・ヒースロー空港の入国は、このおかげでわずか数分に短縮された。

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