2022.06.23

可愛いオコジョに出会える! 今年こそ尾瀬へ

夏の思い出をつくる旅

花が可憐に、健気に咲く

尾瀬の雪解けは5月中旬。雪がなくなると、間もなくミズバショウが開花する。写真:尾瀬保護財団

尾瀬は福島、新潟、群馬、栃木の4県にまたがる高原で、至仏山(しぶつさん)などの山々に囲まれ、面積は約3万7000ヘクタールにおよぶ。

なかでも多くのハイカーが訪れるのが、エリア西部にある尾瀬ヶ原。約1万年前に形作られたといわれる、本州最大の高層湿地だ。

 

この地に50年近く通い、写真集『尾瀬』などを手がけた写真家・新井幸人氏に聞いた。
「湿原に咲く花の姿に、私は心を奪われました。尾瀬の厳しい自然を生き抜いてきた花たちは、どれも可憐にひっそりと咲きます。そのさまを見ていると、なんて健気(けなげ)なのだろうと思えてきます。5月中旬に開花するミズバショウをはじめ、多様な植物群落を見ることができます」

尾瀬ヶ原一帯で見ることができるコオニユリ。見頃は7月下旬~8月中旬。写真:尾瀬保護財団

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