JAXURY委員会がファッション、美容、宿泊、インテリア、ライフスタイル、器・道具、飲料、茶菓子、……オールジャンルから選定した「JAXURY アワード」を開催。今の世界にとってJAXURYなブランドの素晴らしさを知る喜びは、本当に送りたい毎日を、生活を、人生を改めて発見するきっかけになるはずです。今回は、ゆったりとした時間を楽しめるティーサロンをご紹介します。

そもそも『JAXURY』とは?
FRaUが発信する、世界に誇れる日本の美しさ「JAXURY」を徹底解説!
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とらや
虎屋菓寮 赤坂店

日本の和菓子文化に欠かせない稀有な存在

建築家・内藤廣氏が設計した大きなガラス窓が印象的な店内。吉野の檜を使用し、一部の壁面は黒漆喰で仕上げている。

室町時代後期に京都で創業し、明治2(1869)年、天皇にお供して、京都の店はそのままに、東京へ進出。その歴史は5世紀にもわたり、現在の黒川光晴社長は18代目になる。

地下1階にあるギャラリーでは様々なテーマの展示が行われている。4月5日までの間は「とらやと楽しむ寅年」展が開催されていた。

菓子デザインが描かれた菓子見本帳などを保存し、和菓子の情報発信を行う「虎屋文庫」という社内部署があるように、「神話・歴史」的観点から見ても、なくてはならない「唯一無二」の存在。2018年には赤坂店がリニューアル、開放感あふれる喫茶がオープンした。

あんみつ¥1540。抹茶や煎茶とのセットもある。

東京都港区赤坂4-9-22
☎03-3408-2331
https://www.toraya-group.co.jp

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小布施堂
味わい空間

季節限定の栗のお菓子を求めて

「味わい空間」の中心にある市村家の本宅。

栗の産地である長野県小布施で100年前から、栗あんのお菓子を作り続けている専門店。地元ゆかりの画人・葛飾北斎の美術館建設に尽力した先代に次いで、「利他」の精神を軸に17代目市村次夫氏が中心となって「町並修景事業」を行い、小布施町は年間来訪者が100万人を超える人気観光地となった。

「栗の点心 朱雀」は新栗を蒸して裏ごししたものを栗あんの上にふんわりと盛った繊細なデザート。新栗が入手できる1ヵ月間のみ、小布施堂本店・本宅で味わえる。価格はその年の販売開始時に決定。

何といってもおすすめはこちらの秋限定の逸品「栗の点心 朱雀」。「味わい空間」と名付けられた敷地内には酒蔵、レストランや宿泊施設があり、散策も楽しめる。

洋風客室を備えたホテル「桝一客殿」。心酔するリピーターも多い。

長野県上高井郡小布施町大字小布施808
☎026-247-2027
https://obusedo.com

日本橋 千疋屋総本店
フルーツパーラー

世代を超えて憧れるフルーツの聖地

日本橋三井タワーに新本店がオープンしたのが2005年。フルーツパーラーは2階に。スワロフスキーのシャンデリアが眩しい。

天保5(1834)年に現在の日本橋人形町で果物を売り出したのがはじまりで、将軍家御用商人に取り立てられた後、日本初の果物専門店を創立。以来、「信頼」の高級果物の取り扱いはもちろん、「日常的な上質さ」を感じられるフルーツパーラーとしても名を馳せることに。

千疋屋スペシャルパフェ¥2310。

昨年、「日本の果物を最高の形で届けることで、人と人の心の架け橋になる」というコンセプトを掲げ、シンボルマークを一新した。

千疋屋の代名詞ともいわれるマスクメロン(1個桐箱入り)¥17280。最近では海外にも評判が届き、日本のハイレベルなフルーツを代表する存在になっている。

東京都中央区日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー2F
☎03-3241-1630
https://www.sembikiya.co.jp