食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。ワインに興味を持ち始めた、ぼる塾の田辺智加さんが勉強のために読んでいる漫画があります。お笑い界のグルメ通が選んだ作品とは一体!?

ぼる塾・田辺さんのおすすめグルメ一覧▶︎

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世界中で高い評価を得たワイン漫画の決定版

テレビ番組等での活躍でグルメ通として知られる田辺さんが、いま気になっているのがワインだと言います。

最近ワインにも興味を持ち始めました。こだわりや決まりなどいろいろとありそうで、手を出すのがちょっと怖いですが、漫画を読んで知識を高めてワインを嗜めるようになりたい。ワインにあう食事なども学んでいきたいです」

『マリアージュ~神の雫 最終章~』1巻/講談社

田辺さんがその“教材”として選んだのが、マリアージュ 〜神の雫 最終章〜。人気ワイン漫画『神の雫』の続編です。

そもそも『神の雫』とは、どういう作品かと言いますと……。

『神の雫』1巻/講談社

世界的なワイン評論家・神咲豊多香が他界し、時価20億円を超えるワインコレクションが遺された。12本の偉大なるワイン「十二使徒」と、その頂点に立つ幻の一本『神の雫』。

遺言状に書かれていたのは、何年作のどの銘柄であるか、1年後の期限までにすべてを言い当てることができた者に遺産のすべてを譲り渡すという内容だった。

それを争うのが、主人公である実の息子・神咲雫と、亡くなる1週間前に養子縁組を行った天才若手ワイン評論家・遠峰一青。“息子”ふたりによる火蓋が切って落とされたーー。

連載は2004年11月に『モーニング』で開始。ワインの味や香りを華麗に伝える表現も話題になり、実写ドラマ化されるほどの人気を博します。フランスや韓国など世界各国で翻訳され、シリーズ累計発行部数は1500万部以上にものぼります

また、料理本のアカデミー賞と言われるグルマン世界料理本大賞の最高位"殿堂"を日本で初めて受賞。原作者の亜樹直氏と作画のオキモト・シュウ氏は、フランスでもっとも由緒のあるワイン雑誌と呼ばれる「ラ・ルビュー・デュ・ヴァン・ド・フランス」の「今年の特別賞」に選出されています。

そして、米仏日共同プロジェクトによるHuluオリジナルドラマが、山下智久さん主演で2023年世界同時配信予定。作品は完結しましたが、まだまだ注目を集めそうです。