2022.05.29

NHKが絶好調の吉高由里子を「大河のヒロイン」に大抜擢したウラにある苦しい事情

2024年放送『光る君へ』発表

紫式部を演じる

いま、吉高由里子(33歳)が絶好調だ。5月11日、再来年に放送されるNHKの大河ドラマ『光る君へ』で、主人公の紫式部役を演じることが発表されたのである。

「昨年の主演ドラマ『最愛』(TBS系)が、初回見逃し視聴配信数でTBSの歴代最高記録を更新してから、吉高の評価はうなぎ上りです。

それに加えて今回、'14年に主役を演じた朝の連続テレビ小説『花子とアン』に続いて、大河でも起用されることになった。過去に朝ドラと大河の両方で主演を務めたのは、松嶋菜々子、宮崎あおい、井上真央のわずか3人しかいません」(芸能プロ幹部)

順風満帆な女優人生を送る吉高だが、『光る君へ』への出演にはやや懸念もあるという。

Photo by gettyimagesPhoto by gettyimages
 

「本作の舞台となる平安時代中期は、戦乱が少ない時代です。3年前の大河『いだてん』が、史上最低の平均世帯視聴率8・2%(関東地方)を記録したように、合戦シーンのない大河は数字が取れません」(制作会社関係者)

NHKが平安時代を舞台にした背景には、寂しい懐事情がある。

「ここ数年、NHKの制作費は減少傾向にあります。合戦の場面を大幅に減らせば、通常の大河に比べて10億〜20億円も節約することができるのです」(NHK関係者)

そんなハードルも、今の吉高なら乗り越えられるはずだ。

『週刊現代』2022年5月28日号より

SPONSORED