「夫婦間の学歴格差によるフラストレーションが積み重なった結果、浮気になってしまうことがあります」こう語るのはリッツ横浜探偵社の代表・山村佳子さんだ。
多くの浮気調査を依頼されるが、学歴格差が関係して夫婦の仲がぎくしゃくすることにも多く遭遇しているという。
今回相談をしてきた千春さん(仮名・43歳)は、大学の同級生との結婚→出産→離婚ののち、会社にバイク便のドライバーとして来ていた夫と恋に落ちた。千春さんの両親はあまり夫との結婚をよくは思っていなかったようだが、再婚の上二人目の子を出産したのだ。

ところが明らかにおかしい証拠が出て来て……。

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夫の浮気調査、開始

今回の依頼者は43歳の研究職の女性です。前夫の間に16歳の息子、現夫との間に6歳の娘がいます。結婚10年になる配送ドライバーの夫(39歳)のポケットから使うはずもないジュエリーのレシートが出てきたこと、LINEのやり取りを見たことで、浮気を確信。

調査は夫の帰宅が遅いことが多いという水曜日の早朝3時からスタート。夫は深夜3時30分に家を出て、4時に勤務先の食品製造会社に出勤。そこで食品をピックアップして、駅ビル、百貨店、配送センターに届けることが仕事です。

まだ暗い中出てきた夫は、自宅駐車場に停めてある軽商用車に乗る前に、ボンネットをコンコンと叩き、車の下を見ます。ネコがいないか確認しているようでした。
会社に行くと、慣れた様子で大量のケースを車に積み込み、配達開始。かなりの安全運転で、朝9時に会社に戻り、昼13時に退社。

退社後の夫の車を追うと、会社から5キロほど離れた大型ショッピングセンターの駐車場に入り、車のシートをフルフラット状態に倒して仮眠をしていました。14時に起きると、フードコートに行き、しょうが焼き定食を食べ始めます。夫は箸の使い方が美しく、よく噛んでから食べるので、とても品よく見えます。

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食べている最中に、ぽっちゃり体型の歳前の30歳くらいの女性がやってきました。セミロングヘアに、ピンクのブラウスにショートパンツ、やや底が厚めのスニーカーを合わせています。胸が大きく声が大きく、よく笑っています。これはかなり男性からモテるタイプでしょう。