2022.05.17

政府目標より10年早い「カーボンニュートラル2040年達成」を掲げた“6つの日本企業”、その「戦略の中身」

2050年達成では遅い

「2019年までの10年間の温室効果ガス排出は、人類史上、最悪だった」――。

国連の機関「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)」の第3作業部会は先月(4月)4日公表の評価報告書で、現状にこう警鐘を鳴らした。

photo by iStock
 

日本政府も国際公約としている「2050年にカーボンニュートラルを目指す」という標準的な取り組みでは危機的な気候変動を防ぐことが難しく、目標の前倒しが必要だというのである。

そんな中で、とても頼もしく映るのが、筆者が調べた限りでも政府目標を10年前倒しして2040年にカーボンニュートラルを実現するという上場企業がすでに6社登場していることだ。

先週は、3月期決算の会社の決算発表のピークだったが、6社の中には『カーボンニュートラルがビジネスになる』と進捗状況を示唆した企業も存在した。

今日はカーボンニュートラルの達成に意欲的な6社の取り組みをリポートしてみたい。

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