食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。今回はお笑い界のグルメ通、ぼる塾の田辺智加さんが登場。岩手のアンテナショップで出合った逸品をオススメいただきました。

ぼる塾・田辺さんのおすすめグルメ一覧▶︎

ご飯と一緒に楽しめる
日本人に合うロシア料理

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「銀座にある岩手県のアンテナショップ『いわて銀河プラザ』で店長さんにオススメしていただきました。実家で食べていたロールキャベツとは一味も二味も違っていて、衝撃でした!

テレビ番組のロケで、店長さんと顔見知りになったという田辺さん。それから、プライベートでも行くようになり、冷麺などいろいろと買っていると、「これ、知ってますか?」と店長さんが教えてくれたのが、岩手県北上市にあるロシア料理店「トロイカ」のロールキャベツでした。

ロールキャベツ 1030円(イートイン)、1130円(テイクアウト/冷凍)。いずれも税込

田辺さんが「一味も二味も違う」ということで、どれくらい違うのかを聞いてみると……。

「上にたっぷりのチーズがかかっています。ちょっと酸味のあるスメタナソースがアクセントになっていて、クセになります!」

一般的な、合いびき肉をキャベツで巻いて煮込むものではないのが、田辺さんのコメントからもわかります。そして、スメタナソースというソースもどういうものか気になります。そこで、トロイカの店主・高橋正さんにロールキャベツについて詳しく伺いました。

「ロールキャベツって、実はロシア料理なんです。当店はスメタナソース仕立てで、その上に自家製のモッツァレラとゴーダチーズをのせています。オーブンでじっくり焼き上げれば完成です」

なんだかグラタンを思わせるロールキャベツ。スプーンを入れて持ち上げれば、とろ〜りとしたチーズとともに、ロールキャベツがお出まし。それをパクっといただけば、キャベツの甘味とひき肉の旨み、そして、チーズの塩気が絶妙なバランスで口中に広がります。

ロールキャベツに使われているスメタナソースは、ホワイトソースにサワークリームを混ぜたもの。田辺さんがおっしゃる通り、ほのかな酸味もあり、味のアクセントになっています。

そして、田辺さんは「パンともご飯ともどちらとも合います!」と言います。そう、トロイカのロシア料理は、ご飯にも合うのが特徴的。高橋さんは「日本人の口に合うように作っているので、ほとんどがご飯と一緒に食べられるものばかりです」と胸を張ります。