2022.05.13
# エンタメ

主演ドラマが初めて「視聴率1ケタ」に“陥落”しても、キムタクを称賛したいワケ

むしろ今までがスゴすぎた

“もう落ち目”と論ずるのは短絡的すぎる

主演ドラマの視聴率が一桁に陥落したキムタクはもう落ち目……と考えるのは早計ではないでしょうか。

現在放送中の木村拓哉さん主演のドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)の視聴率(世帯平均視聴率/関東地区、以下同)は、第1話は11.8%と好スタートを切り、第2話も10.5%と二桁を死守していました。

ですが、第3話で木村さんのドラマ史上、初の一桁台となる9.9%を記録してしまい、第4話も9.6%まで下がってしまっています。

木村拓哉さん[Photo by gettyimages]
 

木村さんと言えば、かつては視聴率20%越えが当たり前で大ヒット作を連発させており、『ラブジェネレーション』(1997年/フジテレビ系)、『ビューティフルライフ』(2000年/TBS系)、『HERO』(2001年/フジテレビ系)、『GOOD LUCK!!』(2003年/TBS系)は全話平均で驚異の視聴率30%越えを記録。

そしてテレビ業界全体で低視聴率化が進む近年でも、確実に二桁視聴率を獲得していました。実際、2年前に『未来への10カウント』と同じ枠で放送されていた前作『BG〜身辺警護人〜 第2章』(2020年/テレビ朝日系)は、全話平均でも15.6%という高い視聴率を記録していたのです。

それだけに、衝撃的なニュースだったことは間違いありません。

しかし筆者は、これをもってして落ち目だというのは間違った解釈で、むしろ偉大な記録が誕生した瞬間に立ち会えたのではないかと考えています。

あの福山雅治だって…

木村さんの連続ドラマ初主演は28年前。萩原聖人さんとダブル主演した『若者のすべて』(1994年/フジテレビ系)でした。

公式で主演と明記されていない作品でも、実質的にダブル主演と言えるような作品も含めると、『未来への10カウント』が25作品目の連ドラ主演作となりますので、ほぼ毎年1本ペースです。

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