「退社して責任をとる」
日テレの水卜麻美アナ(35歳)の独立が、いよいよ現実味を増してきた。原因は局アナの「退局ラッシュ」だという。
「コロナ禍で日テレの業績は思わしくありません。かつてトップアナは年収3000万円近いと言われましたが、いまやそのような高額な給与は見込めなくなっています。これが一因となり、3月に退社した桝太一アナ(40歳)や、5月末での退社が報じられた佐藤義朗アナ(36歳)らが局を去ることになったといいます」(日テレ編成関係者)

さらに水卜アナを追い込んでいると言われているのが、昨年から総合司会を務める『ZIP!』の番組視聴率だ。
「水卜アナが担当してから、視聴率が一向に上がらないんです。前任の桝アナ時代は8%台をキープしていましたが、最近では6〜7%台が定番になっています。本人は日テレの小杉善信副会長に、『ZIP!』が失敗した時は退社して責任をとるとまで言ったそうです」(番組制作会社幹部)