2022.05.17
# 不動産

マンションの新しい理事長が、管理組合に隠れてやっていた「ヤバすぎる悪行」

有能かと思いきや…

中古のマンションを購入し、妻と小さなこどもの3人で引っ越してきた安藤健介さん(35歳・仮名、以下同)。長年にわたって管理組合・理事会で活躍してきた「カリスマ理事長」のおかげで、マンション内は管理が行き届いており快適に生活できていたことは、【前編】『中古マンション購入後、「管理組合の理事」に選ばれてしまった35歳男性の大誤算』でも触れた通りです。

しかしその理事長が病気で退任し、新しく黒田啓一さん(66歳)が就任することに。やる気に満ちあふれていた黒田さんですが、マンション内で大問題を起こしてしまうのでした…。

有能な理事長かと思いきや…

黒田さんは、お仕事をリタイアされたばかりで精力的な66歳の男性です。このマンションを購入してからまだ日は浅いものの、「仕事がひと段落したこのタイミングで、情熱を傾けられることができてうれしい!」と、理事長に立候補してくれた奇特な方でした。

初めての業務で慣れないことばかりの中、管理会社のサポートを受けながら、徐々に理事会・管理組合は落ち着きを取り戻してきます。

Photo by iStock
 

しばらくすると、黒田さんも理事長として非常に有能であることがわかってきました。急に設備が壊れた時や理事会として何かを購入しようとする際には、働いていたころの豊富な人脈を活かして「僕の知り合いにそういう仕事をしている人がいるから、相談してみますよ」とスムーズに対処してくれます。

事実、黒田さんが理事長になってからというもの、工事などについては、前任のカリスマ理事長のときよりも積極的に実施できるようになりました。住人たちの胸の中で「これは、新たなカリスマ理事長の登場なのでは…?」という期待が高まっていったのです。

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