モデルや女優として活躍する浅見れいなさんの3歳の娘は、生まれた当初からおっぱいをあまり飲まなかったという。哺乳瓶を嫌がりミルクも飲まないため、寝つきも悪い。そのせいか思うように体重が増えず健診で発育曲線の下にいることを指摘されるたびに「どうして飲んでくれないのか」と、浅見さんは悩んでいたという。
その後保育園や頼りになるベビーシッターさんとの出会いにより、どうにか哺乳瓶に慣れるまでの浅見さんの奮闘ぶりは、前編「『哺乳瓶10本以上試した』モデル・浅見れいなと『飲んでくれない』娘の葛藤の日々」に綴った。今回は、離乳期を過ぎてもなお、食に興味が持てない娘と浅見さんの葛藤をお伝えする。

母乳もミルクもなかなか飲んでくれず、増えない体重に悩む浅見さんの日々を綴った前編「『哺乳瓶10本以上試した』モデル・浅見れいなと『飲んでくれない』娘の葛藤の日々」はこちらから。 

工夫して作っても残されて

さてさて、おっぱいはあまり飲んでくれなかった娘も、赤ちゃん時期を経て離乳期を過ぎ現在に至るわけですが、冒頭でもお話しした通り、今も食は細いまま。同じ歳ぐらいのお友達でも、しっかり食べる子、食べることが大好き! な子がいる中で、うちの子はまるで小鳥みたいなおちょぼ口。なんでこんなに食べないんだろ? と人間が出来ていない私は、またまたイライラしてしまうのです。

食べてくれないと悲しいから、娘の好きなやつだけ詰め込んだ初の弁当づくり。reina_asami Instagramより

とはいえ私もただ頭を抱えているわけにもいかず、いろいろ試してみた。だがあれこれやってみても結局失敗に終わる、そうなればますます辛くなるという悪循環にまたもや陥った。

-AD-

たとえば食べやすいように工夫して、食材を切ったりつぶしたりしてみた。焦らせてはいけないと「早く!」などと言わずに、食事の間はじっくり付き合いもした。一口食べれば大げさに褒めて励ました。でも娘の食べることへの集中力はすぐに途切れる。「もういらない」と食卓から離れてしまうのだ。「早く食べちゃいなさい」という言葉は飲み込んでも苛立ちは消えない。工夫して作ったものを残され、捨てなければならない虚しさ、脱力感