福田萌さんは、現在、8歳の女の子と6歳の男の子を育てている。夫はオリエンタルラジオの中田敦彦さん。現在はシンガポールに拠点を移し、連載では日々の様子や子どもたちの学校生活の様子を綴っています。

外でのマスク着用義務がなくなるなど規制が緩和されたシンガポールから、初めて子どもを連れて母子3人で海外旅行に行ったという福田さんに、旅行出かけるまでの経緯や、行ってみて感じたことなどを綴っていただきました。

シンガポールでの子育ての様子など、福田さんのこれまでの連載を読む

シンガポールはコロナ前の雰囲気に

つい先日、外でのマスクの着用義務がなくなったシンガポール。さらに規制が緩和され、世界中から、ワクチン接種完了であれば、事前のPCR検査や隔離なしでの旅行者の受け入れを開始した。
※2022年4月26日時点では、シンガポール到着までに所定のワクチンの2回接種を終え、2週間を経ている必要がある(詳しくは在シンガポール 日本国大使館HP参照)。

コロナ禍には人もまばらだったマーライオン。今では観光客が戻りつつある。写真提供/福田萌
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街中には大型の観光バスを見ることが増え、カメラをぶら下げて街中を散策しているツーリストの姿も見られるようになった。私が去年訪れた時は人っ子ひとりいなくて「私とマーとふたりきり」の独占状態だったマーライオンのあたりも、今はたくさんの観光客でごった返している。長年在住している人は「コロナ前の雰囲気に戻ってきた」と言っている。

日本への入国も、入国前と空港でのPCR検査のみになり、陰性でワクチン3回接種者は隔離がなくなった。早速夫は日本で仕事をするために先日単独で1週間ほど一時帰国した。

「シンガポールは福岡に行くようなものだ。日本から飛行機ですぐ行けるし、日本の物はなんでも手に入る。それくらい気楽な引っ越しだと考えて欲しい」と移住前は家族を説得していた夫だったので、日本とシンガポールを気軽に往復できるのは本来夫の思い描いていた世界だった。それが現実になりつつある。