コロナ流行の裏で何が…今、日本の「梅毒」感染者数が激増している!

「パパ活」を指摘する声も

放っておくとヤバい病気

今年に入り、梅毒の感染者数が激増している。

4月10日の時点で、前年同時期を1.6倍上回る2592人の感染が報告されており、過去最多の感染者数となった2021年の人数をさらに更新する見通しとなっているのだ。

「梅毒は梅毒トレポネーマという細菌が原因で発症し、主に性的接触によって感染します。代表的な症状は性器や口などの皮膚にできる潰瘍、全身の発疹などです。

梅毒に感染している人が性交した場合、およそ30%の確率で相手にうつしてしまうと言われ、感染力は非常に高いです」(ナビタスクリニック新宿の山本佳奈医師)

そのまま治療を受けずに放置してしまうと、大動脈の弁がうまく閉じなくなる心血管梅毒や、脳卒中の原因となる神経梅毒を発症するケースもあるため、決して侮れない病気だ。

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梅毒の感染を広げている一因に、女性が肉体を提供する見返りとして、男性から金銭を受け取る「パパ活」が関係しているという指摘もある。

感染者の年齢層を見ると男性は20~50代がまんべんなく感染しているのに対し、女性は20代が圧倒的に多いためだ。

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