「アンミカさんちのホームパーティに行きたい!」
フワちゃんなど、多くの芸能人の方がこう話すのを見聞きしたことのある人は多いはず。

1993年、パリコレにモデルとして参加して以来、モデル活動に、執筆や講演活動にとフル回転。常に前向きかつフェアなメッセージと笑顔で、多くの人を元気づけているアン ミカさん。なぜアン ミカさんは、いつもポジティブに輝いているのでしょうか。アン ミカさんが今のアン ミカさんになった秘密を、「言葉」をキーワードにし、その言葉にまつわるエピソードをお聞きして紐解く本連載「アン ミカを作った言葉」。連載第12回では、「おもてなし」「人づきあい」についてうかがいます。

アンミカさんが心に留めている31個の言葉をまとめた、『ポジティブ日めくりカレンダー 毎日アン ミカ』が大人気で、増刷を重ねています。そのカレンダーで紹介された「今日は花を飾ろう」「自分の機嫌は自分で取る」「何かに恋をしよう」「今日はやめなあかんと思うことをやめてみる」にも通じる、「ホームパーティ」の始まりは何だったのか。遡ってお聞きすると、人生を楽しく豊かにするアン ミカさん流の社交術が見えてきます。

笑顔のホームパーティにする秘訣は…『ポジティブ日めくりカレンダー 毎日アン ミカ』より
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花火大会から始まったホームパーティー

今はコロナ禍なので無理ですが、以前はよく自宅でホームパーティーを開いていました。よく芸人さんに「ホームパーティーと言えばアンミカさん!」といじられますが(笑)、そもそものきっかけは東京湾の花火大会なんです。当時、私が住んでいたマンションの部屋は、花火がよく見えるベストポジション。そこで当時まだ結婚前だった夫と共に、お世話になっている方々をお招きして花火見物をすることに……。

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その頃の主なお客様は国際結婚をしているご夫婦で、夫の友人は日本で会社を経営していたり、本国の企業に在籍し日本に駐在している人がほとんど。そこに私のモデル仲間や英語が得意な友人たちが加わり、家族を交えて集まるようになりました。

メンバーには5組のカップルがいたのですが、皆さん次々に結婚していき、最後の最後にゴールインしたのが私たち。たまたま夫のマンションも花火が良く見える部屋だったこともあり、結婚後にそちらに引っ越してからも花火見物の集まりは続きました。

夫との共通の知人が増えて国際色が豊かになっていくにつれ、感謝祭やクリスマスと、季節ごとのホームパーティーも増えてきます。そこに芸能界の国際結婚夫妻、早見優さんが来て下さるようになり、芸能界のゲストも交えての本格的なホームパーティを開くようになったのです。