2022.04.29
# 不動産

「ガキうるさい」「ボールは返しません」住民も青ざめた、近所の公園の「ヤバい貼り紙」

“Not In My Back Yard=我が家の裏にはごめん”――この頭文字をとった「NIMBY(ニンビー)」という言葉をご存じだろうか? たとえばごみ処理場や葬儀場など、必要な施設だと理解していても自宅近くにはあってほしくない…といった心理を揶揄した言葉だ。

【前編】『32歳子持ち主婦の生活を「崩壊」させた、賃貸マンション「1階の部屋」の問題点』では、「自宅のすぐそばのちょっとした小道」が家族に多大なる悪影響を及ぼしている家族の事例を紹介した。ここからも引き続き、さらに深刻なケースについてみていきたい。

「ヤンキーの溜まり場」と化したコンビニ

SEとして都内の企業に勤める工藤孝介さん(34歳・男性)は、東京の下町エリアに住んでいる。職業柄帰宅が深夜になることが多く、気ままな独身暮らしであることから、食事はもっぱら駅前のチェーン店でのテイクアウトかコンビニ弁当。

「いま住んでいるマンションも、1階のテナントにコンビニが入っていることが決め手でした」

とのことだが、のちにそのコンビニのせいで大いに悩むことになろうとは、まったく想像しなかった。

Photo by iStock
 

「ここ数週間、深夜になると、コンビニの前に高校生くらいのヤンキーが溜まるようになったんです。これまではそんなことなかったのですが、店内に入ろうとしただけで凄まれる感じがして、すごく嫌ですね。

先週の夜なんて、付き合っている彼女と家に帰る前にこのコンビニに寄ったら、彼女がそのうちのひとりとぶつかって絡まれてしまったんです。血の気が引きましたよ。すぐにぼくが謝罪してコンビニを離れたから、大事には至らなかったのですが、もう最悪です」

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