2022.04.26
# 不動産

マンション管理士も驚愕、共有部分で大問題を起こした「ヤバすぎる住人」の正体

まさか、もう一人も…

「他人と付き合うのが苦手で、近所付き合いもしたくない」と考えるがゆえに、戸建て住宅ではなく、閉鎖区間を確保できるマンションを選ぶという方も多いかと思います。しかしそこで賃貸マンションではなく分譲マンションを選択してしまうと、後悔するかもしれません。

分譲マンションを購入して区分所有者(管理組合のメンバー)となれば、その部屋に実際に居住するかどうかにかかわらず、毎月の管理費・修繕積立金の支払いはもちろんのこと、コミュニティの一員としての各種の法的な義務が発生します。それゆえに予期せぬ対立を生んだり、巻き込まれてしまったりする可能性もあるわけです。賃貸ならば引っ越しも簡単ですが、分譲だとそうもいきません。

ここでは、マンション管理士である筆者が見聞きしたマンションでのトラブルの事例を紹介し、対策などを考えていきましょう。

Photo by iStock
 

敷地内の木をめぐって騒動に

まず挙げたいのは、東海地方のとあるマンション内の「共有財産」をめぐるトラブルです。このマンションの敷地内には立派な樹木が生えていて、住人たちも緑豊かな景観を楽しんでいました。ところが一部の木が成長しすぎたせいで、葉が生い茂って駐車場にまで及び、車の出し入れに支障が出てしまったのです。

この問題は、マンションの理事会で取り上げられることになりました。当時の理事長は70代前半の男性Aさん。仕事を定年退職してからは主に年金で生活していて、空いた時間でマンションの管理組合の仕事も引き受けている人格者でした。

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