2022.04.22
# 不動産

4000万で買った中古住宅のバルコニーが崩落…絶望する夫婦を救った「スゴい制度」

【前編】「「4000万円で買ったマイホームが…」年収480万円の夫婦を襲った「中古住宅の悲劇」」でお伝えしたとおり、都内の城南エリアに4000万円ほどで家を買った山内雅人さん(仮名・39歳)ご家族。しかし、2年後にとんでもない悲劇が自宅を襲います。

 

崩壊したバルコニー

希望のエリア、希望の予算という条件を満たし、そのうえ住宅診断までも行い購入したマイホーム。住宅ローン残高も目に見えて減り始めた2年後のある日。夫・雅人さんは仕事へ、子供たちも学校、そして奥さんも偶然出かけていて誰もいない平日の出来事でした。

奥様が夕方帰宅して、玄関の反対側にある1階リビングに入ったときに目にした光景は信じられないものでした。リビングの一番大きな窓は激しく割れ、その割れた窓の向こう側には木材やら何やらが散乱しているのです。

泥棒が入ったのか? いや、泥棒すら歩けないくらいだろう…などと思いながら、半ば呆然となった奥様はガラスや木材が飛び散っているその庭先に出てみました。ふとその上の2階のベランダを見上げると、そこには、本来あるはずのバルコニーの原形がありません。庭先に落ちている木材は、崩壊したバルコニーの残骸だったのです。

実際の写真

奥様は、すぐに夫・雅人さんに連絡したところ、購入した際に物件を仲介してくれた不動産会社に連絡をするように指示を受けました。

家には誰もいなかったことから怪我人が出なかったことが不幸中の幸いだったと言えますが、すぐに2つのことが頭をよぎったと言います。

一つは「欠陥住宅を買わされたのか」、そしてもう一つは「直すのにいくらかかるのだろう」というものです。

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