2022.04.22
# マンガ

「一緒にお風呂入ろ」母の再婚相手から性的虐待を受けた女性が苛まれる「言いようのない罪悪感」

現代ビジネス編集部

不快感と底知れぬ恐怖

当時、魚田さん一家のお風呂は鍵のないベニヤの引き戸でいつもは少しだけ戸を開けて入っていたが、この日はツカサだけなので締めていた。

魚田さんは怖くなり、さっさと洗って出ようと戸に目を向けると、そこには全裸のツカサが立っていたという。

『母の再婚相手を殺したかった 性的虐待を受けた10年間の記録』より
 

「一緒に入ろ。洗ってやろ」

魚田さんの心は原因不明のザワつきにとらわれた。けれども、本能的に拒否してはいけないと感じた魚田さんは「いいよ」とうなずいてしまったのだ。石鹸で丁寧にくまなく全身を洗われ、幼い魚田さんがまだ理解できていない大事な部位にも触れられた。

魚田さんは不快感と底知れぬ恐怖を感じたというが、一方で、「洗ってくれているだけ」そう思って疑わなかった。

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