2022.04.23
# ライフ

「浮気をやめない夫はもはや、ただの同居人」一人娘を持つ41歳妻が密かに企むこと

もう、怒りも関心もない

明治安田生命が行ったアンケート調査によると、夫婦関係が円満でないと答えた人のうち、改善したいと思っている夫が約半数(49.3%)なのに対して、妻は4人に1人(26.4%)と、夫婦間でギャップがあることは前編記事〈「夫はいつも、私たちから逃げている」2人の子を持つ44歳妻の「冷めきった気持ち」〉でも述べた。

自分の何が悪いのかも理解していない夫と人知れず我慢をしてきた妻の間には、深い溝が存在する。一体、どのようにして夫は、妻からの愛情と信頼を失っていくのだろうか。後編ではアサミさん(41歳、仮名=以下同)の本音を紹介する。

自分の友人と浮気していた夫

「うちはもう、夫が何をしようとかまいません。きちんと生活費さえ入れてくれれば、帰ってこなくてもいいと思っています」

Photo by iStock
 

夫婦関係は低め安定、ただ客観的に見てもいい関係ではないというのは、アサミさん(41歳)だ。結婚して10年たち、8歳の娘がいるが、最初に夫に“絶望”したのは妊娠後期に夫の浮気がわかったとき。相手はアサミさんの友人・ミキさんだった。

「ミキとは大学時代から親しくて、結婚式にも呼びました。ミキの勤務先と私の勤務先が近いので、結婚後もよく会っていました。彼女は20代ですでに結婚、離婚を経験しているので、話していても人として深みがあると思っていた。

私が妊娠したとわかったとき、週末、うちに来てくれたんです。夫も交えて話が盛り上がり、遅くなったので夫が駅まで送っていったんですが、その後、ふたりで連絡を取り合って会うようになったみたいです。

夫は私のお腹が大きくなるにつれ、寂しくなったと言い訳していました。『きみはいつでも子どもの存在を体で感じられるだろうけど、僕を思ってくれる人は誰もいないような気になってしまった』と。そんなときミキから恋愛相談に乗ってほしいといわれ、相談に乗っているうちに彼女と関係ができてしまった。ふたりともろくでなしだと私はショックを受けました」

ミキさんには絶縁を宣言、夫にも「もう二度と信用しない」と言った。夫は涙を流して謝罪したし、「人間、誰でも間違いはある」と実父に言われて、一度だけ許すことにしたのだという。

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