2022.04.17
# 日本株

株初心者でも狙いやすい、日本株「高配当・好業績・増配」10銘柄の全実名

新年度から投資を始める人へ
安恒 理 プロフィール

「安定・高配当」な銘柄を取りに行く

一方で資源高の恩恵を受けているのが商社株だ。そのなかから三菱商事(8058)を紹介したい。

原料炭や天然ガスなど主にエネルギー資源を取り扱っているためすでに注目を浴び、ひと相場を終えた感がある銘柄ではあるが、あえて長期で仕込んでおきたい。

22年3月期は前期比で大幅な増収増益を見込んでいる。しかし23年3月期は資源価格下落を見込んで減収減益の見込み。株価はその点を織り込みつつあり、最近では調整局面を迎えている。ただ減益といっても、営業利益では過去数年の中で高水準であることには違いない。

株主還元にも積極的で配当利回りも4%近く、増配期待も大きい。株価は資源高を追い風に右肩上がりで今年3月には4700円超まで上昇したが、その後は反落。現在は4200円水準だ。さらなる押し目があれば積極的に拾いたい。

 

ほかの高配当銘柄にソフトバンク(9434)がある。携帯事業のほか、ヤフーやLINE、ZOZO、ペイペイといった有力事業を抱えている通信事業者だ。売上、利益とも順調に伸ばしているものの、大きな爆発力はないかもしれない。

ソフトバンクグループ代表取締役会長兼社長の孫正義氏[Photo by gettyimages]

そのため大きな値上がり益は期待しにくいが、配当性向は80%を超える。利回りは6%近くもあり、インカムゲインを狙って長期保有で臨みたい。

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