2022.04.24

浜崎あゆみ、パリス・ヒルトンがお手本?Z世代がハマる「Y2Kファッション」をご存知ですか

「2000年代」がファッションアイコンに

新型コロナウイルスの感染拡大によって外出機会が減少し、衣料品支出は減少しています。衣料品の中でもビジネス・フォーマル系は、コロナ問題が生じる以前から、需要は減退する傾向にあり、その一方で、ファッションのカジュアル化は進み、カジュアル衣料のトレンドにも変化が見られます。

色については、ブラウン、ベージュ、オリーブなどのナチュラルカラーが人気を集めていますが、寒色系のデニムなど、すっきりとした寒色系にも注目が集まっています。デニムの台頭にともない、明るくピュアなパステルカラー、エネルギーに満ちた華やかなピンク、光沢感のある素材などへの関心も高まっています。

浜崎あゆみ(2007年撮影/photo by gettyimages)

こうしたカラートレンドを映し出すものとして、「Y2Kファッション」が注目されています。Y2KのKは1,000(thousand)をあらわす「kilo(キロ)」のこと。Y2Kファッションとは、2000年代に流行したファッションを指します。

パリス・ヒルトン(2004年撮影/photo by gettyimages)
ブリトニー・スピアーズ(2003年撮影/photo by gettyimages)
 

Y2Kファッションのルーツは、昨年結婚した元祖お騒がせセレブのパリス・ヒルトン、ブリちゃんの愛称で知られるブリトニー・スピアーズ、J. Lo(ジェイロー)ことジェニファー・ロペスなどに共通する、ポップでエネルギッシュ、ポジティブなムードに満ちたファッションです。日本では浜崎あゆみさんに代表されるギャル系ファッションが、同じようなカテゴリーに入るでしょう。

セレブであることを印象付けるような押し出しの強さ、自らがファッションリーダーであることを主張するような自信は、2000年代ファッションに見られる共通点です。ファッションがカジュアル化していく中で、「自分らしさ」を求める人々にとって、Y2Kファッションは新鮮に映るのではないでしょうか。

ジェニファー・ロペス(2007年撮影/photo by gettyimages)

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