2022.04.15

PTA会長が地元企業と“癒着”も…3回役員を経験したマンガ家が明かす「PTAのヤバすぎる実態」

クローズアップされるPTA問題

「うちの学校のPTAやばい」「PTAは時代に合っていない」「非合理で昭和のシステム」

そんな辛辣な言葉がSNS上に並び、ネット記事でもたびたび特集が組まれるようになったPTA。コロナ禍を受けてニューノーマルな生活様式が定着しつつある現代では、その存在意義や組織運営の方法に疑問符が浮かぶのも当然といえるのかもしれない。

かといって、組織の中と外では話は別。実際に自分がPTAのメンバーになってみると、「おかしいと思っても変えられない」という“PTAの闇”に苦しむことも少なくない。

【『やめちまえ!PTAって言ってたら会長になった件』第1~5話を読む】

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マンガ家の斎藤かよこさんもその一人だ。斎藤さんは一女の母ながらマンガ家としても活躍しており、モラハラ夫と義父母から逃げるまでを描いた前作『暴力亭主から逃れる10の方法』(以下、暴10)はSNSを中心に話題を集めた。そんな斎藤さんの新刊が『やめちまえ! PTAって言ってたら会長になった件』(以下、やめP)だ。

主人公は前作から引き続き・シングルマザーの篠崎塔子。フルタイムで働く小説家で、モラハラ夫との離婚が無事に成立し、いまは娘の月子と実家で生活をしている。そんな月子もいよいよ小学校に入学。と、同時に塔子さんに降りかかってきたのが「PTA問題」だった。

「実家住まいだから役員もできる」「在宅ワークだから役員もできる」「卒業生で土地勘もあるから役員もできる」という謎理論で、なかば強制的に役員にされてしまった塔子さん。しかし、PTAの中はさらに信じられないような出来事の連続だった。

今作も「9割がた実話」と斎藤さんが話す、ヤバすぎる「PTA」の実態を紹介していこう。

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